連載)ガワの作成を引き続き(自作キーボードへの道 その2)

投稿者: | 2025年2月24日

 前回記事はこちら

 ぶっちゃけ前回からは手直しと再プリントくらいなので何も進んでないのと同意。最難関と思われるマイコン関連に早めに進めたらいいんだけど、まだようやくポチッたところだから大分時間がかかりそうな気がする。

 予定通りラズパイピコを注文したけどこれは足が多いから。120キーまで行けるらしいので83キー+ロータリーエンコーダー3つもいけるんだろう。ロータリーエンコーダーって回転で2つ分、スイッチで1つ分であってるのかな。よくわからん。

 今回は3Dプリントで作ってる筐体へのひと工夫をすすめてるとこで、すぐどうこうするかわからないけどせっかく作るんだからオプションとしてLEDを搭載することを考えたいわけだ。するってえとその辺りを考えた構造にしたいところ。
 でも今んとこ白のABSで作ってるから地味になりそうな予感がぷんぷんしてるわけ。だからせめてもの工夫をしようと透明フィラメントを使うことにしたよ。といっても全部じゃなくて内部にちょっとだけね。

 いわゆるゲーミング仕様的なド派手キーボードを目指してるわけじゃなく、あくまで肩こりに効くような分割だったりアリス配列だったりがそもそもの理由(散在の言い訳ともいう)だから表面までガシガシ光らせるつもりは全くないのよね。

 前回の記事で触れたけど、このキーボードは三層構造になってる。だから二層目の基板抑えだけクリア素材で作って優しく透過させてやろうって趣旨。筐体が白だから見にくくてスマヌだけどまあこんな感じね。そんで一度作ってしまった同素材の白だとこんくらいの光り方だったりする。
 透明キースイッチが生き生きしてるでしょ? 素材感としては半透明というかすりガラスっぽい感じだね。テレビで言うと液晶とバックライトの間にある拡散板みたいな効果がありそう。あって。

 LED自体は一粒ずつつけるやつじゃなくてお手軽にテープタイプを内蔵させるつもり。アレならマイコン制御しなくても最終的には電源繋いで光らせるだけでもいいかもしれんからね。
 あとは仮組をしながら余ってたキーを挿してテンションをキープさせつつ、ロータリーエンコーダーのノブを作ったりしてた。この場所のノブはスクロールか拡大縮小に使えるといいなあって願望。ホントはホームポジションから動かずに使える場所がいいんだろうけど丁度いい場所が思い浮かばなかった。

 というわけで今回はここまでかな。次もまだ構造的な製作や再製作や手直しが続きそうってか続いてる…… 実際に動かせるところまでたどり着けるのだろうか、こうご期待ってことで〆

 とまあここまで書いて投稿待ちにしてたんだけどそこから少しだけ進んだと言うか後退したというか修正をしたのと基板を合わせてみたので画像だけ。
左手分だけレイアウト修正して作り直したら途中でフィラメント無くなったので透明PET-PCで作り直したわけだ。透過的には良くなったから反対も再作成するかもしれない……かもね

 そんなことよりも、SU120に限らず基本的な配線周りのことがよくわかってないからもっと調べないといかん。縦横を繋げていくのは会ってると思うんだけど、途中足りないキーのとこは、単純に飛ばしてしまっていいのかがはっきりわからぬ。
 縦横でA1から始めたとして、今作ってるやつの場合だとD6とか存在しないわけじゃん?キーレイアウトの設定時に存在しないって認識してくれるのか、それともそう設定できるなら問題ないと思うんだけど、そんな都合のいい話あるぅ?
 結局なぞがおおいまま進めて行っても苦労が増えるだけだと思うのでしっかり調べたいと思いつつ、今度は本当に〆

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