
一月になって、超長編と長編の二本が立て続けに完結となりました。今までご愛護いただいた方々には感謝申し上げます。今になって考えれば、長編のほうは一つが完結した後に連載開始すれば良かったと思わなくもない……
その二本はこちら。それぞれ小説家になろうとアルファポリス版がありますが内容は同じです。現代、異世界の違いはあれど、どちらもファンタジーってことでは似たような作品と言えるかもしれない。
◆限界集落で暮らす女子中学生のお仕事はどうやらあやかし退治らしいのです
◆こちら異世界観光タクシー ~SSSSパーティーから追放されたマッパーのオッサンは辺境で観光ガイドを開業してみた~
この両方だけじゃなく拙作のほとんどに共通しているのは相変わらず伸び悩んでいるところだったり…… 異世界恋愛はどこでも人気であふれかえっていると言うのに、創作界も世知辛いですなあ。
まるでボカロの超高速曲や物語曲全盛期にバラード中心に製作していたころと同じようなキモチになってしまう。ただあの時は技術的に最低限の水準に達していなかっただろうということが違うかもしれない。
つまり今のほうが技術的には大きな問題が無いわりに読まれないって面ではダメージはデカいともいえるかもしれない。でもきちんとした作品を産み出せている自負が得られているから気にしないで済んでる面があるかもしれない。
でもせっかく書くんだから次こそはもっと読まれたいと毎作毎作思ってはいるのですよ? そしてもちろん次回も同じことで、ただいま絶賛書き溜め中也。
投稿時期に関しては順当に行けば二月開始と行きたいところですが、さすがに連発しすぎて心が折れるといけないので少し間を開けるかもしれない。でもさらに次の構想も出来ていて大筋は浮かんでるからそっちの進み方次第かなあ。
というわけで(どういうわけだよ)次は現代というか近代? ちょっとだけ前を舞台にしたボーイミーツガール的なやつを書いてます。なろう分類的には純文学、アルファなら児童書かライト文芸あたりだろうか。少なくともファンタジーではない。
登場人物や範囲をぐっと絞った感じで、舞台は昭和から平成あたりになるのかな。各所にノンフィクション要素っぽく私小説要素を織り込んだやつです。
とは言っても純粋に娯楽作品ではあるので、読んで楽しく心が温まり、かつノスタルジーな作品となっているはず。ちなみに物語の舞台は足立区です。
その作品がアニメ化したとしたら主題歌はこの曲をお願いしたいと決めているので最後にご紹介しておきましょう。オープニングはコンセプトが作品とあっているというより元ネタと言ってもいいくらいだから。エンディングは完全なる好みです。
どちらもベクトルの違う良さがあるので、知らない方は是非聞いてみてくださいな。
オープニング
エンディング
それでは最後の歌を聞きながら今晩はここまでで〆