レビュー)春日井 落花生あめ

投稿者: | 2024年11月8日

『子は鎹(かすがい)なんて言いますけども~』は落語の出だしだから今回は無関係。ってことでお菓子メーカーの春日井さんの商品です。普段結構な頻度であめを食べちゃうんですけども、まわりまわって最近はこういう渋い感じのも気に入ってるので紹介。

 なんでこんなものをと思う方もいるかもしれないけど、普段行っている調剤薬局が個人商店で、そこのポイントカードを消費するために引き換えたのが始まり。そしてややハマってしまった感じですな。

 中に砕いた落花生、つまりピーナッツが入っていて普通の飴とは異なる舌触りが楽しいあめちゃんです。味もちゃんと落花生って感じだけどなによりも風味がいい。口の中から鼻を通ってくる香りを含めてローストの香ばしさを感じることができて◎

 そういや、落花生では通じない若者がいるかもしれないことが頭をちらつくけど、さらに言えば南京豆なんて言う世代もいた(いる)うちのアルツ親父殿とかね。

 見た目的に子供や若い人は手に取りにくいパッケージかもだけど、たまにはこういう無糖でもなくのど飴でもないものを選ぶのもおもしろいのでは? 一袋全部食べたら450kcalくらいになるっぽいけど。。。

 春日井と言えばグリーン豆かなと思うんだけど、こういった和風なキャンディーも数多くラインナップしている印象ですね。んでもって、この落花生あめ同様、黒あめとか塩あめも激シブな手描きフォントっぽいパッケージね。個人的にはこれにノスタルジーを感じて好きだったりする。ばあちゃんちにあったなあって感じしない?、実際は無かったが。

 ほかのあめだとやっぱ塩あめがおススメかな。夏の運動部へ差し入れるのに1kgを買って届けたこともあった。人によってはミルクの国に懐かしさを感じるかもしれない。

 意外に身近な昔ながら的な商品が終売になるニュースを見て嘆いてるポスト見たりもするけど、無くなっちゃうのも寂しいのでそうなる前にこれからも手に取っていきたいもんだなと思いましたまる

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