世間ではフクロモモンガの偏食について語られることが多いけど、うちではあんまり実感したことないの、実は。でもやっぱペレットだけだと好き嫌いがはっきり出るのかもしれない。だから色々なの試した過去があるんだけど、その中でも安定していてうちの一軍なのがコレ。
購入価格はリンク先そのままだけど数年前はもう少し安かったかな。購入履歴を見ると最安は三パックで2780円だった。インフレなのか円安なのか知らんが値上がりばかりで世知辛い世の中だぜ……
中身はよくあるカリカリってやつで特に変わったところは無いかな。変なにおいがするとかってこともないし小袋が二つ入っているって言うところも使いやすい。副次的な所では小分けにされているから本パッケージにカリカリの粉がついてなくてきれいな状態だったりするのは悪くない。
だからなんだって話かもしれないけど、他のエサ等を保管しておくのに高品質なアルミパックは都合がいいでしょ?別にペットのエサを入れなきゃいけないわけで無し。さらに言えば食品である必要もない。湿気から護ったり紫外線から護ったりもできるはず。
かと言ってそんな状況になってないから今のところはゴミ捨てるのに使ったりするくらいかな。でも透明な袋で届くビーポーレンって言う花粉粒はこれに入れて冷蔵庫で保管してるよ。もしかしたら鰹節とか出汁類には向いてる気がしなくもない。後はにんにくとかも外に匂いが漏れなくて良さそうね。
とまあムリくりに文章量を伸ばしているような雰囲気も漂ってますが別にそんなことは無い。悪いところは別になく、かといって強烈にプッシュする要素もないってのが正直なところ。
でもひょんなことから製造元のイースター社は好きになったんだよね。それは以前中身のペレットに別のエサと思われる材料が混入してたことがあったわけ。明らかに色の違うペレットがひとかけらだけ入ってたから念のため連絡した。もし外のあるものだったりすると困るから何のエサかを聞いたわけ。
そしたらちゃんと丁寧に教えてくれて混入物と入っていた袋を送るようお願いされた。ここまではまあ企業として当然の対応かなと思うし、その後新品の同じ物を送って来てくれたのも当然ではないけどまあ日本企業ならやるだろうなって思って感謝こそすれ感動まではしなかった。
でも担当者なのか事務員的な人なのかわからんけど、丁寧で明らかに定型文ではないお手紙が入れてあったわけさ。このご時世、どこへ問い合わせてもテンプレ回答が当たり前だし、多少やったふりで当たり障りのない定型文で返す程度だろう。でもこのイースター社は違ったのよ。
内容までは紹介しないけどもその手紙をもらっただけでファンになるってのはちょろいかもしれないけど、やっぱり心が暖かくなったからなんだよね。ほんの少しのことで人と人の関係性って変わってくるからわざわざ損するような行為はしない方がいいとはおもう。それを実践しているかどうかは別だし、オレの場合はあえてやってる節があるから我ながらバカだと思ってる。
ま、世の中があんまギスギスしすぎないで適度にレスバが楽しめるくらいが丁度いい。今みたいにすぐ誹謗中傷だとか訴訟だとかアホかと。一般人は自分をネットから切り離して平和に生きやがれと言いたい。こんなすさんだ場所はオタクとギークに任せとけばよかったんだよ、と相変わらず凄まじく脱線しながら〆
蛇足で念のため書いておくけど、しろやぎさんからのお手紙は餌を送ってきたのと別に郵便で送られてきたのでいらん突っ込みはしないように。こういうのちゃんと書いておかないと、鬼の首獲りたがりなマヌケが親書は宅配で送れない、法律違反だ! とか言ってくるからね。あ、それってオレのことか。